掌蹠膿疱症の漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
掌蹠膿疱症、手のひらや足の裏に生じる無菌性の小水疱や膿疱で寛解・憎悪を繰り返し、現代医学的には、3年かかって約三分の一、治れば良い・・・と言う位、難治性の皮膚疾患で皮膚科特定疾患の中にも入っています。
又、鎖骨や胸の中央関節が痛くなることもあります。
原因不明で、病気の本体も不明な難病の一つとされております。
慢性扁桃炎・虫歯・歯肉炎等の化膿性疾患も原因の一つと言われていますが、確実な事でもなさそうです。
掌蹠膿疱症の中医学的な考えは、湿熱・熱毒による皮膚病の一つと考えて対応すれば、かなり良い反応が期待できます。
中医の場合、赤みの度合い・皮膚の熱感・消化器の具合・精神的ストレス・女性の場合は生理の関係等・口渇・皮膚の乾燥状態等々の状態の観察から漢方薬が決まります
極力アルコール、煙草は控えることが重要です。
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